6歳(小1)と1歳10ヶ月の姉妹を育てている、とんとんです。
長女は、今年4月に小学校に入学したものの、コロナの影響で自宅学習の日々が続いています。
小学1年生が学校に行けないことで、どれだけ勉強に遅れが出てしまっているのかわからない、というのが正直な感想です。
学年が上になればなるほど、大変だというのは薄々理解しているのですが……。
そんなぽやーんとした我が家ですが、この2ヶ月で取り組んだ自宅学習の記録を残します。
長いです。
- この1ヶ月半でやったこと5つ
- 学校の宿題
- 進研ゼミのタブレット教材「チャレンジタッチ」
- 無料ドリル「ちびむすドリル」が良かった
- 市販のドリルは「すみっコぐらし」
- スマホの知育アプリ
- その他
- やる気スイッチ対策
- ふりかえり:1番良かった教材は「チャレンジタッチ」
この1ヶ月半でやったこと5つ
4月から5月半ばまでの約1ヶ月半、やったことはこの5つ。(ざっくり)
- 学校の宿題
- 進研ゼミのタブレット教材「チャレンジタッチ」
- 無料ドリル&市販のドリル
- スマホの知育アプリ
- その他(家のお手伝い、オンラインアートレッスン、読書など)
1日の勉強時間は、30分~1時間半。
それぞれの細かい内容と、進める上で困ったこと、その対策などを書きます。
学校の宿題
小学校からは、
- 国語のプリント
- 音読(1日1回)
- 算数のプリント
- 音楽(歌を歌う)
- なわとび
- 工作(ねんど、はさみ)
- あさがおの種まき、水やり、観察
が宿題としてでました。
プリントは1日1~2枚、音読は1日1回、その他は1週間のうちに1~2回やれば終わるといった内容のもので、そこまで量は多くなかったです。
▽あさがおの種まき。育て育て~!
困ったこと
- 脱線する
スムーズにいけば1日30分程度で終わる量ですが、教科書の全く関係ないところを眺めていたり、歌をたくさん歌ってプリントやる余力が残っていなかったりと、脱線しまくるので軌道修正が必要でした。
それを、怒らずに、ケンカせずに、いい感じに誘導するのが大変でした。
- 飽きてやる気がなくなる
毎日同じものの繰り返し。
また、プリント学習の塗り絵が地味に面倒。
ということで、早々に飽きてやる気がなくなり、提出日までに終わらないかも!?という状況になりました。
こちらの「やる気スイッチ」対策については、後述します。
進研ゼミのタブレット教材「チャレンジタッチ」
ほぼ毎日、楽しんで自ら取り組んでくれたので私はノータッチでした。
ありがたや。
学校に行けなくてもこれをやっていればとりあえず安心、という親の精神安定剤にもなりました。
困ったこと
次女が横取りしようとする。
無料ドリル「ちびむすドリル」が良かった
学校からも、オンラインでダウンロードできる無料ドリルの案内が来ていましたが、案内のページがわかりにくい上に、やっとのことでたどり着いたダウンロードページを見ても、ボリュームが少なくて活用できず。
ある日たまたまGoogle検索で見つけた「ちびむすドリル」が良かったです。
- 会員登録が不要
- フルカラーで見た目が楽しい
- 学年ごと、単元ごとに検索できる
- 漢字の書き順もていねいに書かれている
- 「小学校入学前後」の子供向けのドリルがあった
まずは簡単な点つなぎや迷路といったお楽しみ要素が高いものからスタートして、簡単な漢字、思考力問題に進みました。
市販のドリルは「すみっコぐらし」
これは長女に選んでもらいました。
すみっコぐらしが大好きな長女。
すみっコぐらしがたくさん出てくるだけで、可愛くて楽しいみたいです。
▽タピオカを数えたりする。
スマホの知育アプリ
- シンクシンク(Think Think)
- ぐーびーシリーズ(英語、数字、もじあそび)
- プログラミングゼミ
空いてる時間に、ゲーム感覚でやってました。
その他
家のお手伝い
これは長女の気が向いた時だけやっていた感じです。
お布団をベランダからお部屋に運ぶ、お風呂掃除、洗濯物をたたむ、など。
これは毎日はできなかったなぁ。
オンラインアートレッスン
これはやって良かった!
6月にも受講する予定です。
▽詳しいレビューはこちら
読書
漫画、絵本、児童書など、時間が空いた時に自宅にある本をよく読んでいました。
漫画は、「ドラえもん」「王様ランキング」「銀河鉄道999」「鬼滅の刃」。
▽家族でハマってます。

- 作者:十日 草輔
- 発売日: 2020/04/11
- メディア: コミック
児童書は、進研ゼミのタブレット端末で、「かいけつゾロリ」シリーズが期間限定で無料で読めました。
他には、「ゆうれいたんていドロヒュー」シリーズも面白かったようです。

かくされたもじのひみつ (ゆうれいたんていドロヒューシリーズ)
- 作者:しょうぞう, やまもと
- 発売日: 2017/03/01
- メディア: 単行本
こう書いてみると、いろいろやった……のかな……?
初めは順調でしたが、日を追うごとに親子共々自宅学習のモチベーションが下がっていきました。
というわけで、次はやる気スイッチ対策です。
やる気スイッチ対策
対策①「しゅくだいがんばりシート」を作る
4月にまず作ったのはこちら。
まだ学校の宿題が少なかったころ。
5月に入って宿題が増えたので、こちらを追加でつくりました。
上記2つはコンプリートしたので、新しく作ったのがこちら。
長女は「こういうのがあったほうが、やる気がでるんだよ~」と言っていたので、ごほうびシール方式は長女に合っていたようです。
ごほうびシールは、ダイソーで買いました。
すみっコぐらしもかわいいなー。
対策②インセンティブの設定
- がんばったねシールを貼れる
- 20個達成でスペシャルシール&300円ゲット
- 学校の宿題は1単元終えると10円ゲット
- ちびむすドリル1単元終えるとあたり200円ゲット
- すみっコぐらしのドリルを全部終わらせたら↓のスケートボードを買う

トイザらス限定 リップスティック デラックスミニ アーバンピンク
- メディア: その他
お金に興味を持ち始めた長女にとって、おこづかいがもらえるというのは魅力的だったよう。
10円玉1枚でも大喜びしてくれました。
スケートボードに関しては、未達成。
ドリル1冊分は、かなりの量です。
がんばってくれたまえ!!
ふりかえり:1番良かった教材は「チャレンジタッチ」
緊急事態宣言が解除され、自宅学習の日々も終わりが見えてきました。
この期間中、1番やってて良かったと思ったのは、進研ゼミのタブレット教材でした。
- 本人が楽しそう
- 親の手助けはほぼ不要
- 毎日の勉強習慣がつく
という点で、心の支えになりました。
とりあえずチャレンジタッチさえやってれば大丈夫、という気持ちでいられたのが良かったです。
長女のお友達にはチャレンジタッチユーザーが多く、今月の教材はどれくらい進んでいるか、おすすめの本は何か、など、お友達同士で情報交換をし、刺激しあう姿を見られました。
zoomを使ったチャレンジタッチ勉強会もやったよ。
と、まぁこんなふうに長女自身が楽しそうに使っているので、しばらくは続ける予定です。