4歳と生後5ヶ月の姉妹育児をしている、とんとんです。
赤ちゃん育児の必須アイテム、抱っこひも。
次女の体重が7kgを超えてベビービョルンがキツくなり始めた頃に、ラッキー工業様からバディバディの抱っこひもと
ヒップシートをいただきました!
バディバディって、名前は知っていたけど日本のメーカーなんですね。
実際に使ってみたレビューです。
※当記事は商品の提供をいただいた上で執筆しております。
コスパ最強の5way抱っこひも、アーバンファンの使用レビュー
細かいスペックや機能は商品ページを見てもらうとして、ここでは実際に使ってみて「ここが良かった!」と感じた点を、良かった順に書いてみますね。
赤ちゃんとの密着度が高い
これまで数々の抱っこひもを使ってみた中で、赤ちゃんとの密着度はこの抱っこひもが最も高いと感じました。抱っこした時に赤ちゃんとの隙間がなく、ピタッとフィットする感じ。
赤ちゃんが寝ていても、顔が沈まない。
外国製の抱っこひもは、私と赤ちゃんの間に隙間ができてしまい、赤ちゃんが寝ると背中が曲がって首が前にガクッと落ち、顔が沈み込んで息が苦しそう、ということが多かったのですが、バディバディは密着度が高いのでいい姿勢で寝てくれます。
お顔もちゃんと見える。さすが日本のメーカー。日本人の体型に合っているのですね。
背中のCカーブ、足の自然なM字を意識して作られているとか。確かに足元も無理に広がり過ぎず、良い感じです。
全面メッシュで涼しげ、洗濯しても乾きが早い
大きな特徴の1つとして、全てメッシュ素材で作られているという点があります。
前述の通り、赤ちゃんとの密着度が高いので抱っこしているととても暖かいのですが、メッシュ素材なので汗をかいてもすぐに乾きそう。夏場は安心ですね。
また、何度か実際に洗濯しましたが冬でもあっという間に乾きました!
腰に着けたまま収納できる
抱っこひもから赤ちゃんを下ろした時に、腰に着けたままにすることが多いのですが、腰からブラーンと垂らしておくと邪魔ですよね。
バディバディの抱っこひもは、なんと腰に付けたまま収納できるんです。
収納の仕方はとても簡単。
まず、肩ベルトを中に折ります。
クルクルーっと巻き上げて
フードの根元に付いてるこのベルトを
フックに通してパチンと留めるだけ。
完成!
ベルト1本で収納できるので、抱っこひもカバー不要!よく考えられてる~~!芸が細かい~~!!
UV 96%カットのフード、保冷・保温剤が入るポケット、カバンの肩紐がずれ落ちないマルチホルダー付き
フードはここに入ってます。
柔らかいメッシュ素材で、UVカット率96%!これは嬉しい。
背中には、チャック付きのポケットとオープンポケットが付いていて
こちらの付属の保冷剤を入れることができます。
レンチンすると、保温剤にもなるので冬も暖かい。私は末端冷え性なので、これを入れた赤子の背中で暖を取らせてもらいます。
あと、これ!!!
カバンがずり落ちないマルチホルダー!これ死ぬほど便利です。お出かけの時は貴重品が入ったショルダーバッグ+トートバッグが多いのですが、ショルダーバッグがまあ肩から落ちる落ちる!でもこのスナップ式のホルダーのおかげでそのプチストレスから解放されました。マジで神仕様です。
落下防止ベルトは必須
私がこれまで持っていた抱っこひもは、落下防止ベルトが付いていません。そのため、屈む時に赤ちゃんが落ちないよう手で支える必要がありました。
バディバディのアーバンファンは、落下防止ベルトが本体に直接装備されていて安心です。
\ふんどしじゃないわよ/
小さいことですが、個人的にはとても助かります。特に、外でおんぶする時は着脱の度に落とさないかヒヤヒヤするので。
新生児期の横抱き~おんぶ、前向き抱っこまでこれ一つで対応
アーバンファンは、
- 横抱っこ
- 対面抱っこ
- 前向き抱っこ
- おんぶ
- 腰抱っこ
の5way。
我が家の姉妹は、首が座るまで縦抱っこを断固拒否する子達だったので、新生児期はスリングを使っていたのですが……
バディバディのアーバンファンは横抱っこにも対応しています。
▽横抱っこ用のパーツが標準装備
なんだよ~これがあればスリングいらなかったじゃーん!Σ(゚д゚lll)
なお、腰抱っこは腰が座ってからなので未体験。どんな感じになるのか楽しみです。
あえてデメリットを言うなら
抱っこひもに求める条件をほぼパーフェクトにクリアしている、バディバディのアーバンファン。あえてデメリットを言うならこんな感じ。
- デザインは外国製の方がカッコ良い
- 肩ベルトを緩めたい時、着用しながらだと難しい
この2点ですね。
バディバディのデザインはとてもシンプルで男女問わず使いやすいのですが、フードの柄や全体的なシルエット……めちゃくちゃ細かいのですが、抱っこひも界の重鎮・エルゴはさらにシンプルで、カラバリも豊富。単に好みの問題ですが。
でも、値段と機能でいうと、やはりバディバディが最強と言わざるを得ませんね。
1歳前後の歩き始め~3歳頃の抱っこ卒業の時にあると超絶便利なヒップシート ポルバンの使用レビュー
長女が2歳の頃にヒップシートの存在を知って、買うかものすごーーーく迷いました。
なぜなら、長女は3歳半まで抱っこ抱っこマンだったから。お友達が1人でスタスタ歩くのを横目に、長女はすぐに抱っこを要求。
ところが、
抱っこ(数分)
↓
道端に花を見つけて降りる(数分)
↓
花を愛でて満足したら再び抱っこ(数分)
↓
降りてちょっと歩く(数分)
↓
抱っこ(数分)
というように、抱っこ→降りるを数分間隔でひたすら繰り返す無間地獄。抱っこひもを着けたり外したりするのは現実的ではないし、何よりできるだけ歩かせたい!本当にこの時はヒップシートが欲しかった!!
実際に次女をヒップシートに乗せてみたら、想像以上にめちゃくちゃラクでした。肩もこらないし。
お尻を乗せる部分は滑り止め加工されているので安定感抜群。
このままユラユラしてたら
寝ました。
肩ひもがないので着地もかんたん。
お出かけ先で寝てしまった時は、付属のベルトを着ければ両手がフリーになります。
しかも、本体のポーチ部分に収納可能。
すごいよポルバン!
次女が歩き出したらものすごく活躍する予感です。
以上、バディバディの抱っこひもとヒップシートのレビューでした!
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