引越し準備、順調に進んでいます。
▽すっからかんになると、気持ちいい!
引越しは、断捨離のチャンス!
ということで、長年取っておいたけど全然使わなかったものをバシバシ手放しています。
今回手放した不用品の中で、意外にも超高値で買い取ってもらえたものが2つありました。
「まるで宝くじに当たった気分」になったラッキーな品物を2つご紹介します。
その1. 夫のプロ用の工具箱
夫の若い頃からの趣味のひとつに、ビンテージバイクがあります。簡単な故障なら、自分で修理するほど。そのため、我が家にはプロ用の大きな工具箱がありました。
DEENというブランドのもので、10年以上前にバイク屋に勤める友人から格安で譲ってもらったそう。プロ用なので、ちょっとしたタンスくらいの大きさです。
今回、「3段チェスト」の方は残して、「5段コンパクトキャビネット」のみを手放すことに。まず、引越し業者さんに買取の見積もりを依頼したところ、見積もり金額はたったの1,000円でした。
夫は「面倒だし、このまま引き取ってもらおうかな」と言っていたのですが、夫が通勤の時に見つけた工具専門のリサイクルショップに車で持ち込んでみたところ。
なんと11,000円で買い取ってもらえました。
( ゚д゚ )
リサイクルショップの方によると、「ちょうど工具箱が欲しかったんですよ!」とのこと。春になって、バイクに乗る人が増えてきたからでしょうか。うまく需要と供給がベストマッチ。夫も大喜び。
いやー、本当に良かったです。
その2. 押入れに眠っていたアウトドア用品
こちらは、私のものです。
夫婦の共通の趣味であるアウトドア。若い頃はトレッキング、キャンプ、ピクニックといろいろ遊んでいたのですが、子供が産まれてからは、公園遊び、BBQ、デイキャンプといった子供と楽しめるお手軽な外遊びにシフトしました。
で、めっきり使う機会が減ってしまったのが、プリムスというブランドのツーバーナー。
▽こういうやつです
上の写真とは全然違う型のものですが、これを「トレファクスポーツ」というスポーツ・アウトドア専門のリサイクルショップに持ち込みました。
ホコリだらけだし、動作確認もしていないし、2,000円くらいになったら良いね、と話していたのですが。
なんとなんと、16,000円という高値がつきました。
( ゚д゚ )
見積書を見た瞬間、思わず「一桁間違ってない……?」と思いました。
しかし、店員さんによると「この年式のツーバーナーはもう生産されていないので、超レア物なんですよ。こちらもかなり気合いを入れて査定させていただきました!」とのこと。見積書にも、「廃盤希少品」と書いてありました。
そんなん全然知らなかった!いやーラッキーでした。ちなみに、LEKIというブランドの山用ストックも、1本750円でも買い取ってもらいました。
【教訓】ホビー系アイテムは専門のリサイクルショップに出すべし
今回、高値で売れた2つの物。共通しているのは、
- ホビー系アイテムだった
- (一応)ブランド物だった
- 専門のリサイクルショップに出した
こと。
そのジャンルに特化したリサイクルショップに出すことで、品物の価値をきちんと判断して高値で引き取ってもらえる可能性が高くなるんだと学びました。
ホビー系アイテムが高値で売れる可能性が高い、ということで、夫はヤフオクもたまに使っているのですが、出品準備から保管スペースの確保、メッセージのやりとり、発送まで、とにかく時間と手間がかかります。
手っ取り早く、でも少しでも高く売りたい、という場合は、専門のリサイクルショップも有効な手段です。
おまけ:焼肉ランチしてきました
▽タン下定食 1人前 850円
リサイクルショップの帰りに、焼肉ランチに行ってきました!と言っても、もともと行く予定でしたし、激安チェーン店ですが。
まさかあの値段で買い取ってもらえるとは……と2人で興奮ぎみにお肉を焼き焼き。しかし貧乏性の夫婦なので、特にお肉を追加注文することもなく、1人1,000円以下のお手軽なランチでした。
また不用品が出たら、売りに行こっと。
ちゃんちゃん。
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トレファクにアウトドア用品売りに行ったら、廃盤希少品だったらしく定価より高い値段で買い取ってもらえた。。専門リサイクルショップってすごい
— とんとん (@tontontm) 2018年3月7日
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