3泊4日で、母の実家がある新潟に行ってきました!
メンバーは、私、3歳の娘、私の母(64歳)。女三世代で、夏の新潟を満喫しました。
夏の思い出はいつも新潟だった
私が小さい頃、夏休みは毎年新潟の祖父母の家で過ごしていました。祖父母の家は専業農家だったので、毎年夏はスイカの収穫やタバコの葉の出荷を手伝ったり、従兄弟たちと海水浴や花火をしたり、というのが定番でした。
祖父母が亡くなったこともあり、ここ数年はなかなか行く機会がありませんでした。でも、私が仕事を辞めて時間がありあまっている今、改めて親子三世代で夏を新潟で過ごしたい、と思いました。
新潟、実は見どころがたくさんある良い場所なんですよ。海・山・プールが揃っていて、コシヒカリや水産物、お酒やお菓子などおいしいものがたくさん。若者向けのオシャレスポットもあります。
というわけで、今回の旅で訪れた観光スポットを紹介します。長いです。
- 夏の思い出はいつも新潟だった
- 【海】角田浜の白いビーチで波と戯れる
- 【山】弥彦山で、紫陽花と新潟平野を見る
- 【プール】コスパ高すぎの屋内プール「アクアパークにいがた」。流れるプールもミニスライダーもあるよ
- 【カフェ】平日でも行列必至「そら野テラス」でランチ
- 【温泉】ヨーロッパの田舎風スパ「カーブドッチ ヴィネスパ」
- 【ホテル】子連れ宿泊は「メイワサンピア」がおすすめ
- おまけ1:新幹線の切符を最大35%OFFで買う方法
- おまけ2:新潟で絶対食べたいローカルアイス2つ
- おまけ3:個人的におすすめのお土産3つ
【海】角田浜の白いビーチで波と戯れる
まずは海。私たちが行ったのは角田浜海水浴場です。新潟の砂浜は、サラサラの白い砂。海も透き通ってとってもキレイです。
地元の人が浜茶屋と呼ぶ海の家は、昔ならではのシンプルな海の家。私たちが行った日はまだ今年の営業が始まっていなかったのですが、「何もねぇけど上がってけ」と、コーヒーを入れてくれたり娘にお茶菓子をくれたりと、とても親切にしていただきました。
(そして、たまたまそこの浜茶屋にお茶のみに来ていた近所のおじさんが母の知り合いだったという…)
娘は海の波が怖かったみたいで、足を少し濡らしただけで退散してしまいました。
【山】弥彦山で、紫陽花と新潟平野を見る
母の友人の娘さんが車を出してくれ、弥彦山スカイラインをドライブして弥彦山に行きました。
傾斜50度、山肌をほぼ直角に登るクライミングカーに乗って山頂へ。7月半ばでしたが、山頂では紫陽花が見頃を迎えていました。
↓クワガタもいたよ。
弥彦山の標高は634m。東京スカイツリーと同じ高さです。日差しが強かったですが、涼しくて気持ちよかったです。
レトロすぎるパノラマタワー(回転昇降展望塔)にも乗りました。
グルグル回りながら、山頂よりも高い場所まで上ります。
田んぼが広がる新潟平野を一望できます。緑が本当に美しかった……!
【プール】コスパ高すぎの屋内プール「アクアパークにいがた」。流れるプールもミニスライダーもあるよ
宿泊したホテルから近いこちらで、娘、プールデビューしました!
入場料は大人500円、子供250円。流れるプールに幼児専用プール、滑り台、ジャクジー、お風呂、食事処やキッズルームまで揃っています。とにかくコスパ高すぎ!近所に欲しい!と思えるプールでした。
娘は流れるプールが楽しかったよう。無料で使えるビート板と発泡スチロールの浮き輪?を身につけさせ、娘を抱えてグルグル回り続けました……。がんばった。
↓私と娘の水着についてはこちら
【カフェ】平日でも行列必至「そら野テラス」でランチ
ランチをするために、母の友人のおすすめスポット「そら野テラス」に行きました。
農産物直売所、デリ&スイーツ販売、農園カフェなどがあります。
11時すぎに到着したのですが、農園カフェ「トネリコ」は既に行列が。
農園のカフェ厨房 TONERIKO(トネリコ) | そら野テラス
小一時間ほど待ちました。
その間、亀とウサギにエサをやったり
米粉のロールケーキを食べたり(すんんんごいおいしかった)
農産物直売所で、地元のスイカやお米を買ったりしました。
ランチもめちゃくちゃおいしかったのですが、写真を撮るのを忘れました。日替わりランチ(1,000円)はご飯お代わり自由。お米が本当においしくて、娘も「ごはんおいしーね!」と言ってモリモリ食べていました。
私たちが食べ終わる頃には、2種類ある日替わりランチのうちの1つが売り切れていました。ランチをしたい方は、平日でもオープンと同時に行くことをオススメします。
【温泉】ヨーロッパの田舎風スパ「カーブドッチ ヴィネスパ」
温泉に入りたい、と思ったらぜひ行ってほしい場所。いわゆる日帰り温泉&宿泊施設なのですが、新潟にいるのを忘れてしまうほどオシャレな場所なんです。
残念ながら、未就学児は入浴不可。今回は、母の友人のお孫さん達と一緒にベーカリー&カフェのみを利用しました。
↓子供たちは仲良くなるのが早い。
閉店間際だったため、パンはほぼ売り切れ。ケーキとクッキーをいただきましたが、どちらもちゃんとおいしかったです。というか、街のケーキ屋さんレベルを軽く超えるおいしさだったよ……!
ちなみに、何年も前に一度だけスパを利用したことがあるのですが、広いし綺麗だしまた絶対来たい!!と思える場所でした。ワイナリーもあるそうなので、いつかここでワインを飲んでみたいなぁ。
【ホテル】子連れ宿泊は「メイワサンピア」がおすすめ
今回、私達は3泊全てメイワサンピアというホテルに泊まりました。
新潟県 複合スポーツ&リゾート施設 メイワサンピア 公式サイト
ここは私が小さい頃、何度も行った屋外レジャープール施設。色々あって、ホテルも併設されたみたいです。
古いけど清潔で、従業員の方々が本当に親切。すれ違うと、必ず皆さん笑顔で「おはようございます」「ごゆっくりどうぞ」と声をかけてくださいます。
↑子供用の浴衣&パジャマレンタルが地味に嬉しい。
ご飯もおいしかった!
特に、朝食バイキングで出る卵がちょっとびっくりする美味しさでした。
甘くてクセがないのに、醤油無しでもいけるくらい味が濃い!ここで朝ごはんを食べるなら、卵かけご飯は必須です。
夏休み前だったからか、企業の研修や部活動の合宿といったグループが多かったです。いいなあ、こんないい所に泊まれて……。
ちなみに、子連れ旅だったので荷物は事前に宅急便でホテルに送りました。楽で良かったです。
以上、今回の新潟旅行で行った観光スポットでした。
夏の旅行、どこに行こう?とお悩みの方、新潟もぜひ候補にいれてくださいね~。夏のお祭りや花火大会もありますよ!
おまけ1:新幹線の切符を最大35%OFFで買う方法
ちなみに、新幹線の切符は、えきねっと限定割引きっぷ「えきねっとトクだ値」を利用しました。
↓「えきねっとトクだ値」とは
えきねっと会員限定、列車・席数・区間限定のインターネット予約限定のきっぷです。さらに乗車日13日前の午前1時40分までのお申込みで通常の「えきねっとトクだ値」より、さらに割引率の高い「お先にトクだ値」もございます!
私達は、東京駅~新潟駅の往復きっぷを15%OFFで買うことができました!これはめちゃくちゃ助かりました。最大35%割引で買えるチケットもあるそうです。
おまけ2:新潟で絶対食べたいローカルアイス2つ
まずは、昭和20年代から新潟で愛され続ける「もも太郎」。
http://www.seihyo.co.jp/goods/momotarou/
名前は「もも太郎」だけど、いちご味のアイスです。
いちごのかき氷をかためてアイスバーにしたもので、ガリガリ君に近いかな?
1本60円です。コンビニならだいたいどこでも買えます。本当においしいので、ぜひ食べてね。
お次は、新潟県に本社をかまえるブルボンの「ルマンドアイス」。
Twitterで存在だけは知っていたのですが、残念ながら首都圏ではまだ販売していません。
今回、絶対食べたいものの1つでした。買えて良かった!期待通り、とてもおいしかったです。
……が、やっぱり私はもも太郎の方が好き!
新潟って、お菓子もおいしいんですよ~。
おまけ3:個人的におすすめのお土産3つ
- 日本酒「雪中梅(せっちゅうばい)」
- へぎそば
- スナック菓子いろいろ
まずは、日本酒。
新潟は米どころなので、おいしい日本酒がたくさんあります。有名なのは「越乃寒梅(こしのかんばい)」ですが、個人的におすすめなのは「雪中梅(せっちゅうばい)」。越乃寒梅よりも、お米の甘みが強くて飲みやすいです。
お次は、へぎそば。甘い物やお酒が苦手、という方へのお土産におすすめです。
ちなみに、我が家は子供用に「弥彦の枝豆うどん」 も買いました。これがめっちゃくちゃおいしかったです。
商品紹介-乾麺シリーズ|乾麺と生麺、ギフトの新潟めん処 入澤製麺株式会社|新潟の豊かな自然から生まれた体にやさしいめん造り
新潟駅のお土産コーナーで買えます。
最後は、スナック菓子。新潟には、亀田製菓やブルボン、栗山製菓といった煎餅系スナック菓子の会社がたくさんあります。
Amazonリンクがなくて申し訳ないのですが、母の友人によると新潟限定のばかうけがおいしいそう。
帰りに買おうと思ってたのに、すっかり忘れてました……。
長くなりましたが、今年の新潟旅行の記録でした!
これから夏本番。暑さに気を付けつつ、皆さんも夏の旅行を楽しんでくださいね~。
↑水で濡らすだけで冷たくなるネックループ。凍らす必要もないし、マジでおすすめです!母(64歳)が初日に熱中症になりかけたのですが、私が持ってたコレを付けてもらって事なきを得ました。
詳しくはこちらで!