昨日は用事があって、実家の母に車を出してもらったのですが、その車中で軽い?パニック発作を起こしてしまいました。しかも2回も^_^;
今回は、「停車している車内」「狭い道」「母の運転」が発作の引き金となりました。
1回目の発作
目的地に向かう途中、母が「一度家に戻って犬にご飯をあげたい」ということで、エンジンをかけたままの車中で娘と少し待つことになりました。
しばらく娘と自撮りアプリで遊んだりしていたのですが、急に「ヤバイここから出たい、せめて窓を開けたい」という気持ちが襲ってきました。
だけど、外は暑いしすぐ戻るって言ってたし。。とそのまま耐えちゃったのが良くなかった。その後すぐに出発したので、発作自体はとても軽く済んだのですが、しばらく貧血のような感じでフラフラ&屋内の電気がやけに神経に障るような感じになっちゃいました。
娘を抱っこして、休憩している間に少し復活。用事を済ませて帰宅することに。
2回目の発作
母の運転は、事故にはならないものの正直うまいとは言えず。。いわゆる「裏道」が好きで、対向車とすれ違うのが難しいような細い道を好んで運転する傾向があります。
帰りも、人通りが多く狭い道をそこそこのスピードで自転車とすれ違ったり、「あっ」とか言って、急ブレーキを踏んだり。
1回目の発作があったせいか、恐怖感がどーん!と襲ってきて、そのまま発作につながってしまいました(^_^;)
娘が一緒だったので、弱っているところを見せないようにしなくては!と思ったのですが、帰宅後しばらくすると、涙がポロポロ。ひとしきり泣いた後は、気持ちがスッキリしました。
今回の教訓
- 狭い場所に、長時間とどまらない。
- 少しでもおかしいな、と思ったらその場から離れる。
- なるべく母の運転する車に乗らない。どうしても母の車に乗る時は、裏道を使わないようお願いする。
- 頓服薬を常備する。
頓服薬については、次回の受診で医師に相談してみよっと。
ああ、、通勤ラッシュとかきっとまだダメなんだろうなー。新幹線や飛行機での長距離移動も。
あ、でも、夫にギューってしてもらえれば、大丈夫かも?(ババアののろけすみません)
kindleunlimitedで読みました(無料お試し中)。
花型アナウンサーということで、ご苦労も多かったかと思いますが、当時の心の葛藤を飾ることなく、しかし暗くなりすぎることもなくわかりやすく表現されています。読後は「うつの自分でも好きになれそう」という気持ちになれました。とても良い本です。