産後すぐに知ったねんねトレーニングという言葉。
いよいよ本格的な夜泣きが始まり、こりゃ体がもたない…と思いゆるーくねんトレを始めることにしました。
ねんトレとは
「ねんトレ」とは「ねんねトレーニング」の略で、生活リズムをつけることで月齢の低い赤ちゃんでも夜通しぐっすり眠り、かつ心身共に満たされた状態を目指す睡眠トレーニング(≒寝かしつけ)だと私は理解しました。
里帰り中から、成功例・失敗例・ねんトレの弊害など色々な情報をネットで見ながら何となく情報収集していました。
ねんトレ開始のきっかけ
娘は産まれたときから比較的よく寝る子だったのですが、ここ最近は夜泣き?がひどくて困っていました。夕方位から深夜まで激しくぐずり続け、おっぱい・抱っこ・ゆらゆら・オムツ替え・おっぱい…を深夜1時〜3時までひたすら繰り返し。
新生児の頃に比べると重たくなったし泣き声も強くなって、かなりしんどくなってきました。
本やネットでの情報収集により、だいぶねんトレを理解できたので、我が家でも実践してみることにしました。
ねんトレ1日目:
夜寝る前の入眠儀式を追加
最近は昼夜の区別がつき、ある程度生活リズムができていたので夕方まではとってもいい子だった娘。特に沐浴の後は、おっぱいを飲むと1人で寝ることができていたので、まずはこれを活用しました。
<1日目のスケジュール>
8:30 起床&おっぱい&濡らしたガーゼで顔を拭く
9:00 パパとママの3人でお散歩
9:30 お昼寝
10:30 授乳
11:30 沐浴&授乳
12:00 お昼寝
13:30 兄と母が遊びにくる。ちょっと起きるがほぼ寝てる。
15:30 授乳
16:00 再びお昼寝
↓ここから入眠儀式↓
20:15 娘を起こす。
20:30 パパと湯船に浸かる。
20:50 授乳。
21:15 寝室に連れて行き、電気をつけたまま娘とのラブラブタイム。今日の出来事、娘の良かった所、明日のスケジュールを抱っこしながらひたすら話しかける。
22:00 おやすみを言って、部屋の電気を全て消して扉を締める。娘は時々うにゃうにゃ言うものの泣かないのでそのまま放置。
23:00 犬の散歩を終えたママが静かに寝室へ。人の気配を感じたのか、再びうにゃうにゃ言う娘。うにゃうにゃ&寝息&時々ふえーんと短く泣き声をあげる(寝言?)。泣いたら抱っこして落ち着けようと思いつつ、泣かないので寝たふり(スマホ見てましたけど…)でやり過ごす。
24:00 ママ&パパ就寝。
翌朝5:30 授乳
8:30 起床
なんと初日にして、夜泣き無しでの寝かしつけに成功!!
お昼寝がいつもより長かったので、夜起きちゃうんじゃないかと思ったのですが朝までぐっすりでしたー😭
突然ねんトレとか言い出した私に、半信半疑だった旦那もいきなりの効果に感動。
引き続き、この入眠儀式を続けてみます。
ねんトレにあたり参考にした本・サイト
1.ねんトレを実践した方のブログ色々
3.ジーナ式の本

- 作者: ジーナ・フォード,高木千津子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2007/03/22
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 38回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
色々な本が出てますが、ねんトレ基本の一冊はこれかな?と思いAmazonで注文。
(2014/5/20追記)
4.赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
Kindle版が出てたので即購入。
文字通り?こっちの方がジーナ式より文章が優しく(笑)サクッと読めます。
「ジーナ式の日本版」といった感じ。
自分への忘備録を兼ねてこの辺はまた詳しく記事にします。…多分。
どっちを買うか迷ってる人は、両方読んだ方がオススメです。
より理解が深まって親&子供に合った方法を選んだり、アレンジできるんじゃないかな。
ほぼ同じ事を違う視点・方法で書いてるので。
読む順番は、ジーナ式→安眠ガイドが良いと思います。
▼Kindle版

- 作者: 清水悦子
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2014/05/09
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
▼本が良い方はこちら

- 作者: 清水悦子,神山潤
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2011/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 12人 クリック: 94回
- この商品を含むブログ (9件) を見る