食事による血糖コントロールをするためには、カロリー計算が必須!ということで今使っている便利な無料アプリを2つご紹介します。
◼︎毎日のカロリー計算、体重管理アプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/becalendar-shouserukarenda/id658154269?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
↓メイン画面


・自分の身体情報を登録すると、基礎代謝や摂取カロリーの目安が自動的に計算される。
・今は使っていませんが、減量目標や運動で消費したカロリーなども登録できるのでダイエッターにもオススメ。産後に使いたい機能。
・フラットデザインで美しく使いやすいUI!
・食品成分表はもちろん、外食チェーン店のメニューや食品メーカーの食品カロリーを、かなり広範囲に網羅しているので検索しやすい。登録されていない食品は自分で追加できる。
・入力する時間帯によって、自動的に「朝食」「昼食」といった食事ごとにグルーピングしてくれる。グルーピングのルールはライフスタイルに合わせて自分で設定が可能。私はこんな感じで設定してます↓


ちゃんと補食の時間も設定できるので便利!
・「カラー区分」という設定項目があり、食品ごとにタグ付けのようなことができる。カラー区分でソートも可能。私はこんな感じで設定↓

・セミプレミアムプランへの登録(といっても今の所無料?)が必要だが、摂取カロリーと体重の変化が簡易グラフで見れる。
・地味に嬉しいのは、トイレマークとメモ機能。前のエントリーの通り、便秘に悩む妊婦にとってその日出たかどうかはかなり体重に影響するもんね。
※妊婦の便秘対策
※体重の変化
・その日食べたものの写真を登録できる。(これもセミプレミアムプラン)
・登録を忘れるとプッシュ通知でお知らせしてくれる。私は今の所使ってません。
良い点ばかり上げましたが、ひとつだけ不満があるとすれば、
・未来の日付で食事を登録するとバグる
例えば、前日の夜に翌日食べる予定の食品を登録すると一気にアプリの挙動がおかしくなります。夜の暇な時間帯に明日の朝食の献立を登録しよーってことができないんです。
食事の準備をしながら登録ってかなり面倒。あらかじめ使う食品を登録し、後で数値を微調整というやり方がスムーズです。今は、朝早く目が覚めてしまうので朝食前に大体の1日の献立を決めて登録してます。
ここだけ直ると嬉しいな…
◼︎家庭で作った料理のカロリー計算に便利なアプリ
↓メニュー画面。主に使っているのは、材料を登録することでその料理のカロリーを計算してくれる「料理を追加」と、登録した料理を見るための「カテゴリ検索」メニューです。

・料理の材料を登録すると、1人前または100gあたりのカロリーと栄養素が見れる。
・becalendarには料理100gあたりのカロリーを登録しておくと便利。
・本当は5人前の材料でも全て「1人前」として登録しておくと「料理構成」で使った材料の総量を見ることができるので、あらかじめ材料を登録しておいて、料理を作る時にこれを見ながら材料を用意すると楽。

こないだ作ったごぼうとにんじんのマヨサラダの場合、100gあたり136kcal。
↓これをbecalendarに登録して、献立を決めるのに使用してます。

デメリットは、大きく2つ。
・登録されている食材が少ないので、自分で追加が必要
・操作がわかりにくく、慣れるまで扱いづらい
このアプリ本来の目的である食事記録をするならbecalendarの方が断然良いと思いますが、家庭で作る料理のカロリー計算をするのに便利なので愛用してます。
長々と書きましたが、どちらも無料なので気軽に使ってみてください〜。
↓カロリー計算の必須アイテム、デジタルスケール。我が家では、実家で使わなくなった超古いタイプを愛用中。数年前にパン作りにハマった母が、0.1g単位で計れるものを買ったので譲ってもらいました。

【パン作りにも便利な0.1g単位の高精度 / 最大計量3kg】 TANITA デジタルクッキングスケール ホワイト KD-320-WH
- 出版社/メーカー: タニタ
- 発売日: 2009/10/01
- メディア: ホーム&キッチン
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↓うちのは多分これと同じシリーズ。結構安く買えるのね。

TANITA デジタルクッキングスケール ホワイト KD-812-WH
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