とんとんと。

うつでワーママを辞めた母・とんとんの、日々のアレコレ。旧:境界型糖尿病の働くママの妊娠・出産・育児日記

何事にも慎重な性格で、感じやすい4歳の長女

4歳と生後6ヶ月の姉妹を育てている、とんとんです。

今日は、4歳9ヶ月の長女のお話です。

きっかけは、小さなサイン

ある日の夜のこと。

寝る前にベッドの上で少し悲しそうな表情をした長女。「どうしたの?」と聞くと、「次女ちゃんを笑わせようとしたのに、全然笑ってくれないの」と言って、私に抱きついてシクシク泣き始めました。

「次女は、いま眠くて泣いてるだけ。長女ちゃんのせいじゃないよ。(泣いてるのを見て、笑わそうとして)がんばったね。」というようなことを伝えて、ぎゅっと抱きしめました。

そのまま、ユラユラ揺れながら歌うように「ママに なんでも はなしてね。いつでもきくからね」と言うと、私の顔をじっと見て、こう話始めました。

「(保育園のお友達の)AちゃんとBちゃんがケンカみたいになってたから、どうしたの?って聞いたら、Aちゃんに『長女ちゃんは関係ないでしょ!!』って怒った感じで言われて悲しくなっちゃったの。でも何も言えなかったの。ちょっとだけ泣きそうになったけど、我慢したの。仲間に入りたかっただけなの。仲間に入れてって言っても、全然入れてくれなかったの。でも、最後ちょっぴり仲間に入れてくれたの。」

長女にしては珍しく保育園での出来事と自分の感じたことをしっかりと話してくれました。

何事にも慎重で、感じやすい性格の長女

長女は幼い頃(少なくとも1歳前後の歩き始めの頃)から、とても慎重な性格で、どちらかと言うと、人に言われた・されたことを、色々と感じやすく、溜め込みやすいタイプ。

もっと言うと、いじめっ子になるタイプではなく、どちらかと言うと、小さな意地悪などをされやすいタイプです。

「誰に何を言われても、何か悲しくなるようなことを言われても、『でも、長女ちゃんは可愛いもん。素敵な子だもん。』って思うのよ。それは間違いなく本当のことだから」と言ったら、長女は、「そう思うだけで良いの?」と。

「悪いことしたなぁと思ったら反省したら良いよ。でも、『長女ちゃんは可愛いもん、素敵な子だもん』そう思って大丈夫。」

そう言って抱きしめたままお布団にごろんと横になったら、安心したのか、珍しくそのままスヤスヤっと寝始めました。いつも寝付くまで時間がかかる子なのに。

この子のために、親の私ができること

この小さいからだで、小さい心で、毎日集団生活の中でお友達との間に起こるアレコレをがんばって対処しているんだなぁと思ったら、寝ている長女を抱きしめながら涙が出ました。

普段、1つ上の学年の年長さんとの合同保育が多い中で、ちょいちょい女子らしいトラブルが起きやすくなっているのを感じていました。早生まれで、慎重で、感じやすい、愛すべき我が子をこれからどうサポートしていくか悩んでいたところでした。

この日の夜の出来事で、親にできるのは、

  • まず話をしっかり聞くこと
  • そして気持ちを受け止めて
  • 長女の存在を肯定し続けていくこと

なのかもしれないと、自分なりに方向性を見出すことができました。

なお、次女は長女が完全に寝るまでエンドレスギャン泣きでした。すまん。

私に似ているからこそ、私がいつでも味方でいる

私もどちらかと言うと、言われたこと、されたことを内に溜め込むタイプです。見たものや聞いたことにも影響されやすく、人から聞く小さな愚痴から残酷なニュース、世界滅亡系の映画(フィクション)までとことんダメ。というか、年々ダメになっている。

長女は、たぶん私に似たんだと思います。なぜなら夫は、清々しいほどに真逆の性格なので。時々、羨ましくなります。

最近仲良くなったママ友に、「とんとんは負のエネルギーを受けやすく溜め込みやすい感じがする。逆に言うと、聞き上手で、愚痴や話を聞いてあげることで、人の気持ちを軽くしてあげられる。だからこそ、感じやすい長女ちゃんの悩みやモヤモヤもとんとんが聞いてあげることで軽くしてあげられるんじゃないかな。だから大丈夫だよ。あまり心配するとその心配も伝わるよ。あと、愚痴を聞いて辛くなるなら、共感しすぎず客観的に聞いてスルーするスキルを身につけるとラクになるよ」と言われました。その言葉がどんなに私のこの悩みをラクにしてくれたことか……。自分の性格に自信が持てました。

子供の安心と自信に繋がる言葉

また、別の日の夜のこと。暗い部屋の中で、話の流れで「大丈夫、ママは知ってる。長女ちゃんが、とても可愛くて、素敵な子だってこと。」と伝えた途端、直前まで「なんか寝付けない」と言ってた長女が突然( ˘ω˘ ) スヤァ…っと眠り始めました。

改めて感じました。親が心から言う「大丈夫」は、子の安心と自信に繋がるのです。ポイントは、上っ面の言葉ではなく、心からそう感じながら発言しているか、という点。

これからの長女の人生で、きっと色んなことが起こるでしょう。でも、私は知っています。長女は、とても可愛くて、素敵な子。それを、一生かけて、繰り返し繰り返し伝えていきます。ただ言葉だけじゃなく、私自身が幸せに生きている姿を見せることでも。

心身共に健康で、できるだけ長生きして、人生を楽しもう。

 

▽HSP(Highly Sensitive Person)という概念を提唱した心理学者の本。繊細さは恵まれた才能の裏返しである。

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